2005年05月15日
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
本書は大ベストセラーとなった「金持ち父さん貧乏父さん」の続編である。お金に関することで人生の岐路に立っていると感じている人、「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでラットレースから抜け出したいと思っている人は、ぜひ本書を読んでほしい。
あなたが自分の頭でしっかりと考えて行動し、それによって自分の将来の経済状況を変えたいと思っているなら、進むべき道を決めるのにこの本がきっと役に立ってくれるだろう。
本書は、人生を変える心の準備ができている人の助けになるものである。つまり、安定した仕事以上のものを求めて行動を開始し、経済的自由を手にするためのパイプラインを建設し始めたいと思っている人のためのものでもある。
キャッシュフロー・クワドラントは、それぞれの人の働き方やお金の稼ぎ方を理解しやすくするために著者が考案したものである。お金の流れ(キャッシュフロー)のありようによって円を4つに分けたもの(クワドラント)なのでこう呼ばれる。
4つの文字のうち、Eは人に雇われて働く従業員、Sは自分自身が雇い主である自営業者、Bは自分のビジネスを持つビジネスオーナー、Iは投資することでお金を働かせる投資家を意味する。この4つに属する人がそれぞれどんなタイプの人たちで、どんな点が違っているのかを学ぶことで、あなたが経済的自由を得るためにはどのような道筋をたどったら良いか、そのヒントが見えてくるだろう。
いま私たちは情報時代の夜明けを迎えている。この時代は、これまでのどんな時代よりも多くのチャンスを私たちに与えてくれるだろう。チャンスを見つけ、自分のものにすることができるのは、BやIとしての技術を身につけた人たちだ。情報時代に成功を収めるためには、4つのクワドラントのすべてからの情報が必要だ。残念なことに、現在の学校教育ではいまだに産業時代そのままの状態で、クワドラントの左側のための教育しか行なっていない。
情報時代に向かって前進するための新しい答えを探している人は、本書を読めばきっと多くを学ぶことができるだろう。なぜなら、この本は情報時代へと船出する人のために書かれたものだからだ。この本を読めばすべての答えが得られるというわけではない。だが、著者自身がキャッシュフロー・クワドラントのEとSの側からBとIの側へ移動するなかで学んだ多くのこと、著者自身の個人的な洞察や、著者を導いてくれた指針、そういったものをみなさんと分かち合うことは必ずできると思う。
経済的自由に向けて旅に出る心の準備ができている人、あるいはすでにその旅路についている人、本書はそういった人たちにぜひ読んでもらいたい。
投稿者 kasai705 : 2005年05月15日 13:38
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